RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, - -
試験の回想
実はワタシ、本試験会場を立教大学で申し込んだのに、吉祥寺の成蹊大学になったとき、よりによってなんでこういうことが起こるのだろうか、と思った。

主催者側の段取りの悪さも恨めしいが、わざわざ自宅と離れた会場に申し込んだのに、そこをさらに変更される人ってどれくらいいるんだろう?
でも、まー、BLOGにも書いたが、これ以上のサプライズは起きないだろうと思い、ココロを鎮めた。

去年は8時半くらいには会場についていたが、それをするとジワジワ人が集まってきて、私は緊張するので、今年はギリギリまでホテルにいた。それにしても今年も、すごい人である。こんなに受験生がいるんだなー。

--------------------------------------------

午前の選択式が始まる前にトイレに行って、入り口で貰った直前予想パンフを見た。が、当然、いまさらながら頭に入らない。
おごそかに試験官が入ってきて、10時から説明が始まった。携帯は電池パックを外し、て封筒に入れた。
昨年はこの説明の時間に異常に緊張し、気分が悪くなるほどだった。さすがに今年はそこまでではなかったが、やはり模試とは違う緊張が走った。
そこで昨晩から呪文、「落ちてもいい、また来年受ければいい」と繰り返した。

労働一般の社労士法を見たとき、頭から血が引いた。わかんないのだ。
特に特定社会保険労務士になるための試験の名前がうろおぼえ…

正直、ワタシの一年はここで終わったと思った。

迷った選択肢3つ 
●紛争解決手続代理業務試験
●特定社会保険労務士試験
●紛争解決手続業務試験

迷いながら、私は出題者はどうしてこんな問題を作ったのか?と考えた。
試験の名前を知っていて欲しいのだ。
すると、あっさりと頭の引き出しから紛争解決手続代理業務試験、という言葉が出てきた。そうだ、これだった、と選ぶことができた。

昼休みは外でごはんを食べた。iPodに音楽を入れていったので、木陰の下で夏の青い空を見ながら聞いた。成蹊大学に入ったのは初めてだったが、敷地も広く、大きな木が沢山の木陰を作っていて、リフレッシュするのに最適だった。来年受けることになったら、また成蹊大学で受けようと思った。

-----------------------------

午後の試験が始まった。去年同様 健保→厚生年金→国民年金→労安→労災→雇用→一般と解いていった。

社会科目を解き終わったとき、(今年は傾向が違う)と思った。見たこともない問題が出ている。合っている自信まったくなし。40分を残し70問を解き終わった。そこで手をあげて、給水。試験官の女性はとても優しそうな人だった。

----------------------
試験後、吉祥寺駅まで歩いた。朝同様、ものすごい数の人が駅に向かって歩いていた。さすがに、その場で解答速報をもらって確認する勇気はなかった。プラプラと住宅街を歩きながら、「あー、終わったー」としみじみ。もう、少なくとも半年は、勉強しなくていい、という思いが強かった。

その夜は、すっかり料理する気もなく、近所の人気ラーメン店に家族で行った。おいしいラーメンを食べながら、とりあえず無事に終わったことの安堵感にひたった。ダンナも娘たちもお疲れ様と言ってくれた。
ま、落ちてもいいよー、こうやって家族でラーメン食べられて、私はシアワセだと思った。
author:Pack N, category:-, 12:09
comments(0), -, - -
スポンサーサイト
author:スポンサードリンク, category:-, 12:09
-, -, - -
Comment